2011年7月20日水曜日

真のトモダチとは?

日本人に対して世界は暖かい支援をしてくれたとTVは言います。
果たしてそうでしょうか。

フランスのアレバは原発処理を高額で吹っかけてきます。
アメリカはキュリオン製の使えない代物を売りつけることに成功し、放射能除去作業が進みません。
(そもそも原発を持ち込んだのはアメリカです。)
ドイツは再生エネルギー支援すると言いますが、日本に自国の製品を買わせようとしています。

苦しんでいる日本人をどうして心から助けてくれないんでしょうか。
それは資本主義社会だからです。この世界ではお金が全てです。
他人が苦しもうが関係ありません。
(ここで苦しむのは一般の国民で、大企業の上級職員や官庁関連の人物はお金を持って国外脱出すればいいと思っているのでしょう。)

日本はこれまで災害にあった国を支援しました。
ベトナムでは巨大企業が高額でワクチンを売りつける中、日本の大学が提携してワクチンを自らが作れるように指導し工場を建て、自分たちの力でワクチンを作れるようになりました。
それに感謝した国々が日本に支援を申し出たのに、日本政府は断っています。

アメリカがトモダチ作戦といって日本を支援してくれました。
本当にトモダチであるならば、日本はアメリカが間違ったことをしたときに忠告をすべきです。
グアンタナモの拷問(※)については無視、アフガニスタン攻撃については支持までしています。
確かに戦後、日本はアメリカによって搾取もされず、国も占領されず、日本の領土はきちんと返還されました。
しかし、自らの考えをもった1人前の大人としてそろそろ自立すべきです。


※グアンタナモでのイスラム一般人への拷問については、日本であまり知られていません。
拷問の方法もかなりひどく、コーランを踏みつけさせたり、女性の月経血を顔に塗る行為が行われています。(イスラムの人は月経血は汚れていると思っており、触れることを大変嫌がります。)
(閲覧注意)
http://writechic.wordpress.com/2009/05/19/suppressing-torture-photos-is-bullshit/

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