2011年8月14日日曜日

新しい東電の制裁方法

新手の東電制裁方法。

東電のスポークスマンのフリをして全世界のメディアを招いて記者会見。

「全原発被害者救済」
「保有する全データ公開」
「役員報酬・退職金 全額カット」
「自己破産宣言」

を全世界に報道させる。

東電株価暴落 → 倒産せざるを得ず。
ウソがばれる前 日本中の市民は歓迎ムード → 東電がそれに水を差すことで批判さらに大爆発。

実際にそんなことをした集団がアメリカにいる。



アメリカの前衛活動集団イエス・マンのアンディ・ビシュルバウム。
有名な企業や団体のスポークスマンに成り済ま し、記者会見に参加して、大企業の悪業を批判していく。
インド中部ボパールの工場で起きたガス漏れ事故を起こした米多国籍企業ユニオン・カーバイド社を買 収した総合化学工業ダウ・ケミカルのスポークスマンと偽りBBCワールドニュースに出演した際には、その事故が正当に取り扱われていない状況を訴えるため 「損害賠償を払う!」とウソの宣言をし、ダウ・ケミカルの株を大暴落させた。

彼らの発言を600以上のメディアが取り 上げ、さらに工場で起きた事故について改めて目を向けるきっかけを作った。

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