2012年11月19日月曜日

Blog再開!!そしてジャーナリズムを考える

マメ男・マメ子ではないので、Blogのアップをずーーーーーーーーっとサボっておりました・・・が!総選挙が近い、というよりもうすぐそこ!ということで、急いでいままで集めてきた情報を力の続く限り公開していこうと思います!

次こそ、道を誤るな!マスコミに騙されるな!です。
マスコミはすでに「第3極が~」「第3極は~」「第3極も~」って、極右政党を大大大プロモーション中ですね。懲りないやつらめ。自民も民主も維新もぜ~んぶ右翼なんだから第3極になりえないでしょ。政策的に見れば、自民・民主・維新の対局は日本共産党(・社民党)だろうに。政策も正しく検証できない、中立な報道ができないマスコミなんてやっぱりマス「ゴミ」だね。
マスコミも広告収入で生きているから仕方ない部分もあるけど、ジャーナリズム語る資格なしです。大企業様の特定利益団体ときちんと名乗ってほしいです。

でも、皆さん。個々のジャーナリストにはまだ良心的・ジャーナリズムを捨てていない方がたくさんいらっしゃいますよ!
でもなぜ、そのような方の意見が表に出てこないのでしょうか?
テレビ局の上級幹部が握りつぶしているからです!

(学習の友;2012年12月号から引用)-----------------------------
テレビ制作者の権利と原発報道
~NHK「ETV特集」担当者の「処分」を考える (戸崎賢二)
原発災害の真相に迫るー30キロ圏内の汚染状況を取材
http://vimeo.com/24184476



大震災後、福島第一原発事故に関するテレビ報道の中で、注目すべき一連のドキュメンタリ番組がありました。HNKの「ETV特集」のシリーズ「ネットワークでつくる放射能汚染地図」です。
その第1回にあたる2011年5月15日の放送は原発事故直後の3月16日からスタッフが30キロ圏内に入り、放射線量を測りながら移動した記録を基にしています。大手メディアが30キロ圏内の取材を自粛していた時期にこうした取材を刊行した番組は他に例がありませんでした。

番組担当者への厳重注意処分 政策記録の内容を理由に
ところが、2012年4月、NHKでこの「ETV特集」の班のプロデューサーとディレクターが口頭での「厳重注意」、もう一人のディレクターが「注意」の処分を受けていたことが分かりました。問題とされたのは、取材班が番組の政策記録として12年2月に刊行した「ホットスポット」(講談社)の内容です。取材主たっふが当時HNKが禁じていた原発30キロ圏内の取材経過を書籍の中で公表したこと、原発報道についてNHKの他部局を批判したことなどが理由です。
4月初めに放送する企画を提出しましたが、番組ネットワークの中に反原発の立場の研究者がいるという理由で幹部によって却下されました。2か月後の5月15日に報道されましたが、早く報道されていれば、放射線量の中で被曝する住民が少しは減らせたかもしれません。
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ちなみに、NHKの浜田健一郎経営委員長はANAの常務取締役、松本正之会長はJR東海社長の経歴をもつ財界人で原発維持の立場だそうです。

視聴者の声が大きければ大きいほど、こういった番組がもっと表に出るとも書いてありました。
意外にも、テレビや新聞の視聴者投稿欄は幹部も気にしているそうです。正しい意見を投稿することが、マス「ゴミ」の一番の薬になりそうです。
やらなきゃと思いつつも・・・めっ面倒くさい・・・ というか、マスコミも他人に厳しく言われなきゃ好き勝手公共電波使ってやってしまうって、ただの餓鬼ですよね。


<参考サイト>
http://furuido.blog.so-net.ne.jp/2012-07-10
http://www.geocities.jp/hoso_katarukai/masukomisimin.html
http://enzai.9-11.jp/?tag=%E6%88%B8%E5%B4%8E%E8%B3%A2%E4%BA%8C
http://jcpmatsubaranantou3.blog102.fc2.com/blog-entry-27.html



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