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2011年9月30日金曜日

Occupy Wall Street アメリカの若者と金融街の戦い

米国、ウォールストリートで若者がウォール街でデモ、そして占拠。


若者が
「なぜ、金融業だけが助けられ、市民が助けられないのだ!」
「たった1%の人がこの世を支配し、残りの99%の市民は貧困と失業にあえぐのは不公平だ!」
と主張、ウォール街を占拠した。

デモだけではなく、長期戦に持ち込み、座り込みを行っている。
9月29日の時点で12日目だ。

9月20日のデモは穏やかに行われていたそうだが、列を乱したとして若者数人が逮捕された。
ほぼ無抵抗の参加者が逮捕される様子がうかがえる。

現時点で80~100人が逮捕されているとのことだが、
米国メディアでは、失業した若者の憂さ晴らしだ。として、大きく報じられてない。

この活動を支持しているのがAnonymous(アノニマス)というハッカー集団
ツイッターでもフォローできる  @Anon_Central

市民の力が及ぶのか、応援しながら今後も注目していきたい。



2011年8月29日月曜日

バフェット増税発言 と 2011/8/24放映ミリオネアについてのドキュメンタリー(Germany)


著名投資家のウォーレン・バフェット氏が「私や友人は億万長者に優しい議会に甘やされてきた」とし、増税を訴えたのが15日のこと。それから1週間余りを経て、様々な波紋が広がっている。
米国内では、同氏の増税論に反論が噴出。例えばアメリカン・エキスプレスの元経営トップは「既に毎年2兆ドル強集めている税金をまず賢く使 うべきだ」と主張した。
一部はバフェット氏を偽善者扱いする論調もあり、連邦政府への寄付制度があるのだから、まずそうすべきだといった議論も出ている。


一方で明確な賛同者が出たのは米国よりも、大西洋を渡ったフランスからだった。
23日に化粧品大手ロレアルの創業一族のベタンクール氏ら仏産業界の16人が連名で、富裕層への一時課税を自ら提案。自国の財政赤字の削減へ、貢献する意思を表明した。

バフェット氏が火を付けた富裕層の負担論議。「米国人が本来持っていた犠牲の精神が試されている」と話すのはモルガン・スタンレー・アジアの非常勤会長、スティーブン・ローチ氏だ。

米国は第2次大戦後も戦時の高税率の期間が続いた。
それは戦争で荒廃した欧州復興のマーシャル・プランを支える原資になった。
しかし半世紀余りでそうした犠牲の精神は薄れ、安易な税率の引き下げと財政支出で財政は悪化した、とローチ氏は振り返る。・・・・



2011年8月24日 ドイツにて放映
ドイツのミリオネアのドキュメンタリー



彼らは富裕層に対する増税を訴え団体を結成。
同様の団体はフランス、米国にも存在する。

ドイツでは過去20年間に渡り、ドイツは富裕層に対する税金を引き下げてきた。
このドキュメンタリーの冒頭では、プライベートな運転手を雇えるような裕福な老人が自分の意思で公共の交通網を利用している。
彼は英国のような貧しい人々が暴動を起こすような国に住みたくないと訴える。
また、彼は政府が富裕層に対する税率を低水準にしたと考えている。

次のシーンで別の裕福な老人が来た。
彼もまた欲しいもの全てを買えるだけの十分な財産があるといい、それを貧しい人々に与えたいと願い、全ての裕福な人々がそうするべきと訴える。そうしなければ十分ではないからだ。

彼らは現在のドイツ政府は、裕福な人々によって運営されていると考えており、富裕層に高い税率を課すことに賛同する裕福な人々と会合を重ねている。
(公にされたくない者もおり、TVクルーはその会合の撮影を許されなかった。)

ビデオの2分08秒あたりに登場するグラフは過去20年の間に富裕層が手にした財産が2倍に増幅したことを示している。
しかし、対照的に半分の人々はほとんど財産を持たず、その数は増え続けているという。
過去20年に渡り富裕層への税率を低水準にした結果、 10%の富裕層が全体の67%の財産を保有し、彼らの財産は増え続けている。

ビデオの2分40秒あたりの映像では、
ドイツの前々首相であるKohl(保守派)は、富裕層への税金を毎年4.8億ユーロ(約5兆円)も減税し、ドイツのSchröder前首相(社会派なのに!)は3億ユーロ減税した。

専門家は減税により50億ユーロが富裕層に流れたと指摘している。

フランスでは、富裕層を対象とした新聞には、富裕層に対して税率を上げるよう促す記事が載った。 

ビデオ4分25秒の箇所では
Warren Buffet氏(米国の有名な投資家で大富豪)が登場している。
彼は世界の中でもかなりの富豪だが、また彼も富裕層に対して税率を上げることを望んでいる。
その後に登場する裕福なドイツ人もまた税率を上げるよう要望している。 

1年に1500万ユーロの収入のある人の税率は1992年で42.1%だったのに対し、2005年では33.7%となった
また、1年に1.74億ユーロの収入がある人の税率は1992年で43.6%だったのに対し、2005年では28.7%にまで下げられている。
政府が100万ユーロ以上を持つ人々に1%の税金を課せば、毎年90億ユーロの増収入となるという。
増税の対象になるのはたった0.6%の人々だ。

ドイツ政府は国債の返済をするため、社会保障費などの支出を抑え始めたが、これはたった0.6%の人々への増税で賄える。

このレポートでは政府にその質問をぶつけてみたが、”特別な状況”でないとそれはできないとの返答だった。 

終わりに、冒頭に登場した富裕層の人々が、その”特別な状況”はすでに起こりつつある。と訴えた。



日本では東日本大震災に対し多くの富裕層の人々が寄付をした。
それと同時に「自分たちに対する税金を上げろ!」とも訴えることができないものか?

現在、政府は消費税を引き上げようとしているが、その前にやるべきことがあるはずと思う。
国民全てに犠牲を押し付ける前に、甘い汁を吸ったところから徴収すべき。


参考リンクhttp://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/7a041774adf9e4ed25c9bece58071dce 


2011年8月16日火曜日

左翼は恐らく正しい ~世界も気がつきだした~

注)
ここでいう左翼とは労働者・市民に利益を還元させようとする考えで、
右翼とは大企業・銀行に利益を還元させようとする考えを意味しています。


7月22日のテレグラフ紙で下記のタイトルの記事が載せられた。

I'm starting to think that the Left might actually be right

左翼は実は正しいのかもしれないと思い始めた。

 
The telegraph 22 Jul 2011

同様の記事がドイツのFAZ紙にも掲載された。
FAZ

驚くべきことに上記2紙は保守的な新聞である。
通常、保守派とは右寄りになりがちだが、そのような保守層でも、
大企業・銀行だけが内部保有を蓄え、
市民が貧困にあえぐ今の状況に疑問を伏すようになったのだ。
この記事は1人のジャーナリストが投稿したので、全体の意見とは言い難いが、
このような記事が保守的な新聞に載ること自体大変な進歩であり賞賛したい。


震災後、日本共産党に入党する人が増えていると聞いた。

震災を機に皆気が付き出したのだ。
なぜ人の命より企業の権利が優先されるのか。
市民の生活、希望は置き去りで、政局や経団連、官僚の茶番ばかり見させられる。

手遅れにならない前に日本も舵きりを。



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The telegraph 22 Jul 2011

I'm starting to think that the Left might actually be right 

You see, one of the great arguments of the Left is that what the Right calls “the free market” is actually a set-up.
The rich run a global system that allows them to accumulate capital and pay the lowest possible price for labour. The freedom that results applies only to them. The many simply have to work harder, in conditions that grow ever more insecure, to enrich the few.
Democratic politics, which purports to enrich the many, is actually in the pocket of those bankers, media barons and other moguls who run and own everything.・・・

I'm starting to think that the Left might actually be right
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2011年8月10日水曜日

9th Aug 2011; イギリスでの暴動 貧困層が立ち上がる

イギリス(北部 Tottenham)でも暴動が起こっており、200人以上が逮捕された。
貧困層が不満を爆発させたようだ。
発端は、高い失業率に不満を持つ数人が広場に抗議のために座りだし、
ネットで呼び掛けに応じた賛同者があつまった中で、
29才の黒人が警察に射殺されたことから暴動となった。
警察は向こうから撃ってきたと主張しているが実際には警察から発砲したようだ。
同様の動きがイスラエルでも起こっている。(以下引用)
150,000 protesters take to streets around the country calling for reform of welfare state
イスラエルで福祉政策改善を求め15万人デモ

大人しく黙っていれば損をするのは国民だ。
日本人には暴動を起こすまでは難しいだろう。

そうであれば、
・スポンサー企業に有利なことしか書かない新聞の不買運動や
・洗脳されないようテレビは消して、TwitterやFacebookにコメントする、
・抗議のメールや電話を続ける、
・アンチ資本主義の共産党にもっと興味を持つ等・・・
個人でできる範囲で異論を唱えればいいと思う。

平和な時代は終わりつつある。

第2次世界大戦当時、前触れ・・・
①世界恐慌による暴動多発
②極右政党が力を伸ばし始める(ドイツ;ナチス党など)
③人種差別による国民支配
④第2次世界大戦勃発

今起こっていること・・・
①米国債デフォルトによる金融不安(世界恐慌に近い)
②極右政党台頭(スウェーデン、フィンランド、オランダ等)
③人種差別による問題のすり替え
(ドイツではトルコ移民がドイツ人の職を奪ったとか
ノルウェーでも移民を受け入れたため社会保障費がかさむようになった。など)
④第3次世界大戦(欧米 対 中国&イスラム???)

今、努力しなければ取り返しのつかないことになりかねない。

2011年8月5日金曜日

5th Aug 2011; スペインで大規模デモ 反資本主義

http://www.time.com/time/world/article/0,8599,2086807,00.html
スペインで大規模デモ。スペインで若者たちが立ち上がっている。
テーマは”Real Democracy Now”
資本主義、銀行を救済し市民は救済しない現システムに反発

5th Aug 2011; アフリカの食糧不足深刻に

http://www.msnbc.msn.com/id/44021514/ns/world_news-africa/#.TjsqSIKwDvI
アメリカや世界の投資家による食糧価格でのマネーゲームや中国の大食時代到来により、アフリカの食糧難は一層深刻に。ソマリアでは5歳以下の子供29000人以上が今年になって餓死。1日2000人が亡くなっている。